消防関係業務について

火気使用設備等の設置届

火気使用設備等の設置届とは火を使用する設備やその使用に際して、火災が発生する可能性がある設備を設置する前に必ず届け出る書類になります。届け出の対象としてサウナ設備、熱風炉、蓄電池設備などがあります。また飲食店のコンロ、オーブン、レンジ、ボイラーなどの厨房設備の入力の合計が一定の基準を超える場合にもこの届け出をする必要があります。

消防計画

消防計画は、防火・防災管理の基本方針をまとめ、消防署に提出する計画です。
学校・病院・工場・百貨店などの多数の者が出入し、勤務・居住する建物において火災などの災害が発生しないよう、また万一発生した場合でも被害を最小限にすることを目的として定められております。主に、火災予防上の自主検査や消防用設備等の点検・整備、防火・防災教育や震災対策などが記載されております。消防計画は防火管理者が作成し、消防計画作成届出書に添付して届出します。